バリ島では家族が亡くなって数日してから、日本で言う潮来さんへ訪れ、故人の思いを聞くと言う風習があります。
義理母が思い残して逝った事、それは「兄弟(息子達6人)のいざこざに疲れた。どうか問題なく仲良くやっていって欲しい。」と言う事だった。その通りだ。
WさんとKさんは昔から不仲で、同時に奥さん同士も喧嘩が絶えずなのだ。当然その子供達にも影響している。
他にも何だかんだいざこざが絶えない😖
少し話を変えて…
今日は家族会議の日でした。課題は義理母の葬式代に使用した金額と残高、義理母の遺産品(金の指輪)公開、今後の家族祭事関連が主な課題でした。
我ら奥さんグループのトップ、Rさんが1ヶ月後の満月の日にムチャル(敷地内、お寺全てにおいての浄化)をやろうと提案があった。長い間行っていなかった祭事だ。なぜなら祭事費用40万円以上もかかる大きな祭事だからだ。
義理母の残して行った貯金でやろうと言う事だった。
そこで一人の家族がこんな事を言った。
「ムチャルの目的はなんだ?高額を払ってまでやる意味とは?母のお金を使うと言う事の意味をもう一度考えようよ。母の願いは兄弟仲良く!それが今の兄弟間のバラバラはなんだ。そんな兄弟が敷地内を浄化する祭事をやるだと。お金を捨てるようなもんだね。それの前に兄弟間で心を割って、蟠りをなくすように話し合うべきじゃないのか。」
その通り!と思ったよ。
それを言った後、WさんがKさんとの問題をゴチャゴチャと子供のように愚痴り始めた。しかも昔の問題も引っ張り出して来やがった。しかもKさんは不参加だから息子のT君に言い始めた。最悪だ😑
そうです。これが義理母の思い残して逝った重い問題なのです。
兄弟同士、全く歩み寄らない。
終いにはWさん、Kさんお息子T君に「お前の親父に今日の事伝えておけ」だって。最悪だ😑
こんなんじゃ前進しないよね。昔の事をいつまでも根に持っている人は全く成長感が無く、頭がカチコチっす😓
結局、解決策はなく会議は終了です。
1ヶ月後にムチャルをやるのかどうか??
義理母は心安まる日が来るのか??
稚魚が百はいる😳ウヨウヨいる。これ全部大きくなったらどうなるわけ??🤪
兄弟が多いのは、本来心強くて、互いに頼れ、助け合えるものだけど。
解決するのだろうか?!
貯金使うぐらいなら均等に分けろよ!が本心なのか。。そこにも優劣付けて!と言うことなのだろうか。。
根は深いな。。。