悲痛な叫び

昨日は朝から夜までみっちりで、朝8時にノエのポトンギギの最終工程を行い、その後、家系のムラジャンにてお葬式の儀式があるのでそちらへ参加し、2時間座りっぱなし😖

家に戻ったのが18時頃。。。😑

そんな1日の中で、こんな事がありました。。。

5歳のNちゃんが私にこう言ってきました。

「おばさん、N…パパが怖い…さっき朝ママとパパがまた喧嘩して、パパがすごい怒ってて…夕方パパが帰ってきたらお願いだからもう怒らないでほしいよ…だって怖いよ…ママが可哀そうだよ…」

いつもは海遊びが大好きなNちゃんの顔からは笑顔はなく、悲しく、うつむいた顔でした。

私はその言葉が頭から離れず、Nちゃんのママに聞いてみました。

「今朝喧嘩したって？Nちゃん怖がっていたよ。こんなに怖がるってことは今日だけの話じゃないよね？いつも喧嘩してんじゃないの？」

「うん。。。」としか答えないNちゃんのママ。。。

「もしかし暴力もあるとか？」

苦笑いを浮かべながら「。。。ないよ。。。」としか答えないNちゃんのママ。。。

暴力もされているんだろうなと思いました。またそんな状況をNちゃんは見ているんだろうなと思いました。

いつも私の前でバリ舞踊スクールの成果を見せてくれる可愛いNちゃんを思うと、心が痛み涙が止まりませんでした。

喧嘩どうぞ勝手にやってくれ。ただ子供のいないところでやってくれとお願いしましたが。。。まぁ無理でしょうなぁ。。。

バリでは若くして結婚することが多いので、親もまだ子供ということも問題だと思います。

それに輪をかけて無収入が続いているストレスも重なり、子供が被害者となるケースが増えているように思えます。

ただ、ここバリではすぐそばに家族がたくさんいます。

だから子供の逃げ場所、嫌な事を忘れさせてくれる場所が確保できるので、その面ではいいなぁとは思いますがね。

しかしまぁ～このママは軽くDVを受けているんだろうなと思います。何をされても黙ったままだから旦那も調子に乗っているんでしょう😡

天罰よ！下れ！！