我が家の斜め前に住んでいるご家族の中に、ketut君が以前住んでいました。今は結婚されて近くに引っ越しました。
とても優しい青年で犬がとても好きで、私の初代愛犬パグのジャッキーのこともとても可愛がってくれていました。
こちらが初代パブジャッキー君です↓↓
ジャッキーは時々tetut君の部屋へ上がり込み寝ていることもあったくらいです。
そんなある日、夕方門を開けたと同時にジャッキーが勢いよく外へ出て行ってしまったのです。
いつも30分程度したら戻ってくるからと、あまり気にしていませんでしたが、1時間以上戻ってこず。。またketut君の部屋だろうと迎えに行くとそこにはジャッキーはいませんでした😱😱😱
慌てて辺りを探し回り1時間。。。2時間。。。夜。。。までジャッキーは戻ってきませんでした😭😭😭
ketut君も一緒に探してくれました、とうとう朝まで戻らず。。。😞
張り紙も作り、近所に張って回り、見つけてくれた人には2万円と報奨金も書き出しました。
もしかしたら売られているんじゃないかと、動物市場へも毎日見に行きました。
事故にあってはないだろうかと、大通りもみて回りました。
後日ご近所さんから「張り紙見たわ。いなくなった日付あたりでパグがこの近くで歩いてて男の人のバイクに乗って行ったわよ」という、気絶しそうな情報もありました。
また別な日には、「近所に張り紙の犬にそっくりな犬が綱につながれているわよ」という情報もいただき、早速見に行くも、パグではありましたがジャッキーではありませんでした。
あれからもう6~7年経ちましたかね。未だに戻ってきてないです。。
バリでは犬種関係なく、犬は放し飼いが多いです。ハスキー、マルチーズ、ポメなど首輪も付いていて飼われているであろう犬が普通に一人で道を歩いているのをよく見かけます。
それを見たどなたかが持っていくこともよくあります。転売目的もあれば、繁殖目的、ただ犬が好きだからという自分勝手な理由で持って行ってしまいます。
もちろん自由にさせた飼い主が悪いのですが。。。
私のように電柱などに犬探してますの張り紙を見ることが多いです。その度に心が痛くなります。
そして。。。
11/7にketut君の愛犬がいなくなってしまいました。
こちらがその画像です↓↓
いなくなった場所はヌサペニダ島です。
tetut君の住んでいる場所はサヌールですが、実家はヌサペニダ島です。実家へ愛犬を連れて行った際にいなくなってしまったようです。
ketut君の奥さんが必死に探しています。
痛いほど、本当に痛いほどその気持ちわかります。
なんとか戻ってきてほしい。
もう一度会いたい。
大切な家族なんです。
どうかまた愛犬に再開できますように🙏🙏🙏
最近は綱につないで散歩しているローカルを多く見ます。
少しづつ犬への対応が変わってきている気もしますが、まだまだまだ危険な状態の犬はたくさんいます。
私が大金持ちなら、「犬のムツゴロウ王国」を作りたい!!
本日クニンガン(送り日)無事終了🙏ビBig祭事しばらくはないかなぁ😅