良いも悪いも勉強になりました。

私が以前働いていた「エメラルドトランベンホテル」では時々面白、驚き体験をさせていただきました。当時ダイビングインストラクターでもあり、ホテルスタッフでもあり。。色々やらさせて頂きました。以前の書いたホテル記事を参照「バリ島に来た理由

沈没船好きなドイツ人

豪華大型クルーズ船で各国を回られる方は沢山います。そのクルーズ船がバリ島のベノア港に数時間停泊し一時バリ島を楽しむというスケジュールがあります。その時間を利用しトランベンビーチで2ダイブしたいと予約してきたドイツ人男性(仮名ポールさん)。ベノアからトランベンまでは車で片道2時間半。時間がなぁぁ~い!ドライバーはガッシガシに飛ばしまくり、サイドミラーもぶつけそれをも気にせずとにかく飛ばしました(笑)その揺れる車内でポールさんは英語能力ゼロの私に延々と沈潜ダイブの経験を話すのです。

今までの沈没船ダイビングの記録がお責められているログです。このログを私に「写真撮れ撮れ」と横からうるさく言うポールさん

カリブ海には本当に宝石が沈んでいるんだ。その海で僕は昔のコインを拾ったよ。それをネックレスにしているんだ。日本の沈潜も見たことあるぞ!

waaooooo it is waonderful!!!!!………

水中でも常に「写真を撮れ撮れ」とうるさく言うポールさん

なんとか無事に2ダイブ終え、ベノア港まで送りました。別れ際にポールさんが「画像が欲しいからメールをくれ」と言うので後日メールしたが、未だに返信こねぇぇ~~~~~

インドネシア人警察関係

その日は朝からお偉いさんが来るからと大忙しい。なぜって。。「インドネシア警察関係者御一考様、ホテル貸し切りホリデー」の為。40人くらいいらっしゃったのかなぁ。ズラリと並ぶ高級車。手元には一眼レフ。タバコは葉巻。思いっきり縦社会。素敵な笑顔のイケメンポリスやお腹の出ている幹部クラスポリス。幹部ポリスらしき人達には極上の女性がお側におりましたでぇ(全体警察外の極上女性)

ホテル内での行動は撮影禁止、他言無用とのことでした。

昼間は各自アクティビティを楽しまれていました。一部の幹部クラスの方々がダイビングすると言い出し急遽ダイビングスタッフ総出でご案内。ってかみなさんウエットスーツを嫌がり、パンツとTシャツのみでダイビング。案の定、身体は傷だらけ。。。

撮影禁止だったけど、水面からパシャリ

夜は飲めや歌えやの豪華パーティー。そしていつの間にか極上女性がめっちゃ増えてました。。。そして、次の朝その極上女性たちは髪の毛ボサボサで各お家へと戻っていきましたww・・・わぁぁ~おww

素敵な女性

北新地のクラブのママと、ホステスさんたちが遊びに来ました。やはりママは風格が別格ですね!しかも美人!隅々まで行き届いたお手入れと引き寄せられる会話内容。しかもめっちゃいい匂い!かっちょいい~女性でした。そのママがカラオケで桂銀淑の「花のように鳥のように」を歌ったのが印象的で、その後私も歌えるようにと練習するも。。。ママのようにしっとりと感情込めては無理。。。ママ、人生深そう~~~~。。。

この当時はホント毎日が驚きと初めての経験ばかりで、常に脳みそフル回転でした。でもその一つ一つの経験が無駄ではなく、どこかで必ず役立っています。そんな機会を与えてくれてありがとうございますm(。。)m

さて、明日はいい風か、、それとも寒い風か、、、

今朝、漁師さんから魚を頂いたので夕方は庭でBBQだぜぇぇ!!

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