バリを嫌がる若者たち

この島に住み始めて13年。

時々こんな事をバリ人から聞かれます。。。

聞いてくるバリ人は多にして20~30代女性です。

「りえこはバリに住んでて楽しい?」と。。。

もちろん私の答えは「はい!」だが、聞いてきた本人達の顔は浮かない。。。

どうやらバリでの生活が好きじゃないらしい。。

というよりも昔から受け継がれてきているバリの文化や「こうすべき」といった決まりごとがめんどくさいようだ。。。

近年このように考えている若者バリ人が増えてきている。。

簡単に言えば、バリ人男性と結婚するとバリヒンドゥーを続けなくてならないから、結婚相手はクリスチャンや外国人にした方が楽だ。。。

ということです。。

現代の情報社会にはもちろんメリットも感じますが、昔を大事にするバリではデメリットもあるようです。

例えば、バリ人女性がバリ人男性と結婚するとこんな圧力がのしかかってきます↓↓

●子供を授からなくてはだめ!。。。なかなか難しい問題ですが、授からない場合は子をもらうという事まで考えなくていけないほどの家族からの圧力。

●町内会婦人会への加入。婦人会活動に参加しないとその地域内で住みづらくなるという圧力。

●1つの敷地内に各家族の家が点々としている作りが多いバリ島では、家族コミニュティが近い為、沢山の目がいつも側にありプライベートがほぼなく、いつも噂話と隣り合わせ。

●昔を大事にする姑と、そんな考え方の姑にうんざりする嫁。。当然不仲一直線。。。

私が見てきた、聞いてきた事の中でお話すれば、こんな感じの事が要因ではないでしょうか。

そして追加で言えば、コロナの影響で家庭内経済はほぼ破綻という最大圧力がかかっている現在。。。

上記の圧力をサポートしてくれる旦那であれば、まだ楽だと思います。

がしかし、そこには大きな期待は寄せられず。。。

結果、離婚を考えたりもしちゃうわけですが、子供の事、戻る場所、世間体、離婚費用などなどを考えると動けなくなり、ストレスだけが増大し、結婚を後悔する毎日が続くわけです。

もうここへ陥ると負の連鎖しかなく、若い子にはあまりにも気の毒な生活が続いていくのです。

私の若いころと比べてしまうと、あまりにも小さな箱の中で生きている感じがして可哀そうだなとも思ってしまいます。

ですが、箱の外に興味を持ってしまった若者はその欲を制御するのに必死です。制御できず飛び出して行く若者も少なくありません。

でもそれはそれでいいのではないかと思います。

だいたい箱の外へ飛び出して行った若者は、後にバリ島が恋しくなり戻ってくるからです。

バリ島にはそんな隠れた目に見えない魅力が溢れていますからね。

またいつでも「お帰り」と言って向かい入れてくれる温かさもありますからね。

今後観光客も戻り、仕事も増えて収入もあるようになれば、また少しは若者の気持ちも変わるのかな~🤔

死にそうな暑さが続いています🥵

コメントを残す