不思議な空気感が流れる

7月3、4日の2日間で「tilam kajeng」が行われました。

この祭事はバリの暦(ウク)でカジャン・クリオンという霊力の強い日と暗月とが重なった時に死者のお寺とも言われるpura dalam にて行われます。

4日の夜はチャロナラン劇が行われるのですがこれがまた物凄く不思議な空気感なのです。

目に見えない世界の者達が蠢くというか。。。
どうやらこのチャロナランは地の霊ブタカロを鎮める儀式でもあるため、ブタカロが入ることのできないpura dalam 内では行われないそうです。。
なので2日間ともpura dalam 外庭で開催されます。

ガムラン音楽の音が最大に盛り上がるにつれ、憑依された人(クラオハン)が次から次へと出てきて、ハチャメチャになります。

踊り出す、老人、動物などなどになる人が沢山います。

善悪、黒白、神の世界、地の世界が常に身近にあるここバリ島。

この2日間は特にそれを感じることができます。

210日毎にpura dalam で行われるこの祭事がいつも楽しみです🥳

ブログ書いてない日が結構空いてしまっていたんだなぁ。書きたいんだけど、なんだか忙しくて携帯持ちながら寝ちゃってんだよね🤣🤣🤣

コメントを残す